艶と輝きを意識した
大人の甘さ薫る
美花嫁スタイリング
大切な一日だからこそ、へアメイク以外にも目を向け、花嫁の心に寄り添ったサポートを行うのが実加さん流。美しさを形成する艶は、メイクにも髪にも欠かせない要素となります。ベストを一緒に見つけ、ひと際輝く花嫁姿を生み出してくれるスタイリングは要チェック!
- ヘアメイク3つのキーワード
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- “艶”と“輝き”を意識する
- ベストを掘り下げる強いこだわり
- 繊細な希望を汲み取ること
PROFILE美容師としてキャリアをスタート。
美容広告や美容講師、美容企画デザインまで手がける。2016年に「DREAT Creation」を設立、2018年にはブライダル専門ヘアメイクチーム「MY DRESSER Bridal」を立ち上げる。
印象チェンジでサプライズ!
クラシカル→カジュアルへ
花嫁’s テーマ:
モダンで
お洒落な花嫁
SAKIKOさん
メイクは艶をメインに
リップとチークは
ベージュカラーで上品に
背中が大きく開いたシルクのドレスとのバランスを取り、シンプル過ぎないよう存在感と艶を残したスタイル。前髪は額に沿わせて優しく流し、ナチュラルな雰囲気に。
- 〈Back〉
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緩やかなウエーブヘアをサイドに繋がるようねじりを入れて留めることで、ハイライトを入れた髪に、より立体感を生みだした。
花嫁’s オーダー:
ベロアのリボンが
使いたい
シックなブラックのベロアリボンを主役にした、カジュアルなスタイルへチェンジ。前髪を少し立ち上げておくれ毛を残し、ラフに作って。リップはレッドにチェンジして、レディな印象に。
- 〈Back〉
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ポニーテールは、ベロアリボンの結び目の根本からしっかりとボリュームを出して、挙式とのギャップを楽しんで。
王道×トレンドMIX計算された
夜会巻き
花嫁’s オーダー:
夜会巻きで
王道花嫁を目指す
YURIKAさん
前髪をふんわりと巻いた王道花嫁らしい清楚なアップスタイル。ぴったりさせず緩やかな流れを作ることで、優しい雰囲気と綺麗な艶感を演出。高めに入れたチークは頬に立体感を与え華やかに。
- 〈Back〉
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合わせ夜会のように毛先をデザインし、バックリボンから見えるように仕上げて。少しだけ重心を低くすることで今っぽい雰囲気に。
手の込んだお洒落ハイアップ
ピンクメイクでキ ュートさを
添えて
花嫁’s オーダー:
高め&スタイリッシュな
アップ
MINORIさん
存在感あるピンクの
チークとリップで
キュートさを引き出して
ティアラが顔のバランスに合うよう、正面にしっかりと高さを作り、ねじりのアレンジを入れながらバックのフワフワヘアと繋がりが出るよう意識。流れるようなフォルムが綺麗なスタイルに。
- 〈Back〉
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ベールの下も美しく。ベールを付けても絶妙に作り上げた立体感が潰れないよう、耐久性のあるアップスタイルに仕上げて。