「ワン・モア・チアーズ」で乾杯
ニュークラシックな会場で
家族の絆を深めた感動溢れる宴を
Yさん&Yさん
ゲストの顔ぶれを意識した料理と
ふたりのルーツを知る演出を
ふたりの妹を持つ新郎、兄弟に挟まれた新婦と、3 人兄弟という共通点のあるふたりは、顔合わせの際、父親が同じ大学の出身ということもわかり、家族同士の距離が近くなったという。そんなふたりの結婚式は、「家族」のために両親、兄弟、祖父母も登場するプログラムを準備。披露宴会場中央の長テーブルを親族席にして、新郎新婦に一番近い席は両家両親に。ゲストのスピーチを近くで一緒に楽しんだ。テーブルにサーブされる料理は、祖父母もお箸で味わえる和フレンチ。ホテル伝統のコロッケや〆の寿司、なかでも明石ダコや神戸牛など、神戸を味わうメニューは東京からのゲストにも大好評だった。さらに会場を沸かせたのはプロフィールムービー。ふたりの実家や祖父母の家まで足を運び、それぞれの生い立ちをインタビューして収録。親族も友人も会社関係のゲストもふたりのルーツを知ることができ、より絆が深まったという。また、両親からも子育てを振り返る良い時間になったと感謝され、ふたりが想い描いていた以上の感動溢れる素敵な結婚式となった。(Hotel Wedding WEST&TOKAI 14号掲載)
チャペルでのファーストミート。「結婚式を迎える貴方へ」という手紙を互いに朗読し、改めて夫婦となる思いに胸が熱くなった。
飾りのないシンプルなベールが花嫁の美しさを際立たせる。
ライラックを束ねたパープル1色のブーケ。全身に花の刺しゅうをあしらった、グラマラスなマーメイドドレスのアクセントに。
自然素材で造られたモダンなチャペル「ミュージックホール」での人前式。事前に相手には内緒で作成した誓いの言葉は、それぞれ自身の親へ伴侶になる人を紹介するように、人柄や選んだ理由などを綴り、夫婦となる誓いとして新郎は一家の主であるために、新婦は理想の奥さん像をゲストに宣言した。
生花にこだわった、瑞々しい花びらが舞うフラワーシャワー。
ウエルカムスペースはホテルのシックなインテリアをいかし、披露宴会場との統一感を出すよう会場装花と同じ花をあしらいシンプルに。
甘さを抑えたくすみピンクで大人スウィートに彩った会場装花。ローテーブルやハンギングを使い立体的な装飾に。椅子ではふたりの距離が離れてしまうので、高砂はシックなソファをセレクト。
大きな窓から陽光が差し込む「オリエンタルルーム」は、ブラックシャンデリアがスタイリッシュ。
大きな窓から陽光が差し込む「オリエンタルルーム」は、ブラックシャンデリアがスタイリッシュ 11 イチゴがトッピングされた愛らしいウエディングケーキ。サンクスバイトは新婦の兄弟、新郎のふたりの妹へ。兄弟エピソードは会場を笑顔にした。
新婦は祖母と母のエスコートで中座前の退場。
新婦母によるスピーチ。会場中央の長テーブルは親族席に。新郎新婦に一番近い席を両家家族にした。
入場ではアップスタイルからストレートヘアをいかしたダウンで劇的にイメージチェンジ。揺れるシルバーのピアスもエレガント。
披露宴の最後は楽しく盛り上がりたいと「ワン・モア・チアーズ」の乾杯を。ゲストのグラスと重ねて、祝福と笑顔に包まれながら退場。
ホテルロゴ前での撮影は楽しかった結婚式を象徴する1枚。
モチーフレースを全体にあしらったボリュームスカートと、たっぷり広がるトレーンが優雅なバックスタイルのドレスは、クラシカルなホテルの雰囲気に映える。
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オリエンタルホテル神戸
兵庫(神戸)
- アクセス抜群
- 料理が自慢
- 人気のチャペル
- 緑溢れるバンケット
- ラグジュアリー