ゲストから「さすがね」と言われる結婚式の決定版

ホテルから神前式を執り行う平安神宮へ出発の際、ホテルスタッフが総出で見送ってくれたのが感激したそう。「ウエディング担当者や参列してくれたゲストの方々、たくさんの方のおかげでここまでこられたと感じて平安神宮へ出発するときから泣きそうでした」と新婦。挙式前、新婦母から仕上げの紅を入れてもらいお支度が完成。

歴史を感じる京都らしい厳かな雰囲気の平安神宮の鳥居前や美しい庭での記念写真は思い出に。神前式では誓詞奏上で自らの誓いの言葉に身が引き締まって。

ホテルエントランスや庭園で記念撮影。白無垢は鳳凰の柄が大きく描かれ光でキラリと浮かび出る逸品。ヘアはあえて白の胡蝶蘭のみでスタイリッシュにまとめた。

樹木にキャンドルをあしらった憧れの会場装飾が実現。光沢のある紺のテーブルクロスに装花や水中花、キャンドルを飾るなどお洒落にコーディネート。

ケーキは新郎デザイン。ゴールドの葉×ブルーの薔薇で装飾。

入場シーンで目を引くようにオレンジ×金の艶やかな扇文様の色打掛に。

お色直しの中座シーンでは、新郎新婦それぞれの兄弟姉妹と一緒に退場。

運命の出合いを感じたという全体にラメが煌めく大人っぽいベージュドレスにお色直し。会場中に星空が映し出されるロマンティックな雰囲気のなか再入場し、キャンドルサービスで各テーブルをラウンドした。

ケーキ入刀＆ファーストバイトではサプライズで両親にお手本バイトをしてもらった。

樹木を背景に置いた高砂は、紫×ピンクの装花も鮮やかに写真映え抜群だった。

司会者のグレッグさんが、しっとりした歌声で「星に願いを」を披露。

シーン毎に360度の迫力のムービーが上映できるボールルームならではの映像演出を楽しんでもらった。

両親への感謝の手紙を朗読し、花束を贈呈する感動的なお開きに。ゲストへの記念品には、ふたりで滋賀県に足を運んで選んだ信楽焼のペアカップを贈った。