ラグジュアリーな新ホテルの美空間
モノトーンの衣裳と装花で彩った
寛ぎに満ちた優雅なウエディング
Kさん&Jさん
洗練された美空間をいかして
エッジの効いたモノトーンの装飾を
ふたりの親族は愛知県内、友人の半分が東京と大阪から参列することから、結婚式は名古屋駅に近いホテルを希望。壮大なスケールのチャペルやリゾートのような開放感に圧倒され、迷わず「T I A D 」に決めた。またホテルライフも楽しみたいと、挙式前日にチェックイン。新婦はスパで、母と一緒にアロマオイルマッサージに癒されながら、結婚式直前の思い出深い時間を過ごした。結婚式で大事にしたのは、みんなで楽しむこと。友人たちも登場するオリジナルの人前式や参列者全員の印を集めた結婚証明書、披露宴では新郎新婦がふたりで考えた余興やダーズンローズのセレモニーなど、サプライズを詰め込んだ演出で、ゲストの記憶に残る結婚式を叶えた。そんな温かな雰囲気とは対照的に、テーブルクロスは白一色、衣裳や装花もモノトーンにするなど、ホテルの洗練された雰囲気をいかした装飾に。また会場設備もゲストから大好評。会場後ろのスクリーンにライブカメラがふたりを映し出し、後ろの席の親族からも「表情までよく見えた」と喜んでもらえた。
(Hotel Wedding 関西&東海版 14号掲載)
お仕度が仕上がりゲストルームでのファーストミート。妖精のようなドレス姿に新郎も感動。白花×グリーンのブーケは長めの白リボンがポイント。その後、控室で両親とのファーストミートも。
緊張した母からのベールダウン。「いってらっしゃい」の言葉に感涙。
キュートなリングガールは新婦の姪っ子。結婚式の1ヵ月前から練習し、本番を楽しみにしていた。
チャペルはアーチ型の天井に煌めくライトが星空のよう。花嫁にスポットライトがあたり、ラメの入ったロングベールが輝く入場はファンタジックなシーンに。新郎新婦それぞれの友人からのコメントに誓う宣誓やマリッジリングのお披露目など、アットホームな人前式を執り行った。
ゲストからの祝福に包まれるテラスでのフラワーシャワー。
韓国で流行っているレシート写真機を取り寄せ、ウエルカムスペースに設置。その場でプリントされるモノクロ写真を隣のボードに貼ってもらった。
高砂は胡蝶蘭をメインにキャンドルをあしらった優美なアレンジ。
ケーキも装花に合わせた胡蝶蘭で艶やかに。
新婦は友人と、新郎は姉、祖母が退場のエスコ―ト。
お色直しはモノトーンの会場の雰囲気に合わせてダークなネイビーのボリュームドレスを。大きく開いた背中のカットとリボンがお気に入りポイント。
優しい陽光が差し込む都会の邸宅をイメージした「Queens Room」は、ゲスト参加型のゲームもゆったり楽しめる。
新郎から新婦へダーズンローズのサプライズもゲストが参加。各テーブルの友人や親族に白バラを持ってもらい、スポットライトに浮かぶ新郎へ、それぞれのスタイルで手渡し。集めた12本のバラで感謝を込めた花束に。まったく知らなかった新婦は感激で胸がいっぱいに。
格天井にシャンデリアが輝き、新婦の感謝の手紙が会場を感動に包む。
名古屋の食材にこだわった、目にも美しいウエディング・キュイジーヌはゲストに大好評
自然とアートが融合するホテル館内は絵になるフォトスポットが点在。