桜と新緑が美しい庭園を
神殿や披露宴会場から眺める
寛ぎに満ちた結婚式
Yさん&Yさん
結婚式の前日からホテルで寛ぐ
思い出深い滞在型ウエディング
ゲストは親族中心のため、年配の方も安心して招待できるホテルでの結婚式を希望。神前式に憧れていた新婦の夢を叶える「ホテル椿山荘東京」の神殿は、友人も参列できる広さと、庭園を望むモダンなデザインに心惹かれたという。そしてホテルの雰囲気から、シンプルナチュラルをテーマに結婚式を準備した。当日は清々しい晴天。広大な庭園に見事な桜が晴れの日を彩った。挙式は巫女の優美な舞も感動的な神前式。和の演出を取り入れた披露宴は、今までお世話になった方々へ感謝の気持ちを込めて、最高のシャンパン、至福の料理を振舞った。伝統の出汁を味わう美しい料理はゲストから大好評。披露宴後には庭園散策も楽しんでもらった。また家族は前日からホテルに滞在。「東京の真ん中で、まるでリゾートにいるようだった」と寛いでもらえたという。「親戚や上司、友人に直接報告ができ、みんなにお祝いの言葉をいただけたこと。また同じ目標に向けて、ふたりで一緒に準備できたことは、一生の思い出になりました」と、喜びに満ちた一日を叶えた。
(Hotel Wedding首都圏版 49号掲載)
小鳥のさえずりも心地いい庭園の赤橋は、白無垢を引き立てる人気撮影スポット。
100名が列席できる和モダンな神殿「杜乃宮」は、大きな窓から緑豊かな庭園を望む開放感も魅力。
雅楽の生演奏が格調高い本格神前式。陽光が降り注ぐ神殿は、荘厳でありながら安らぎも感じる空間。
祈念を込めて玉串を奉奠。
新婦の名でもあるユリの花を描いた手作りのリングピロー。
親族や友人たちが温かく見守る中、夫婦の契りを交わす三々九度の儀。
挙式後、赤い番傘をさしながらゲストの待つ庭園へ。青空と美しい新緑をバックに撮影タイムを楽しめた。
プロポーズの場所、沖縄で前撮りしたエメラルドグリーンの海が爽やかなウエルカムボード。
オープニングムービーとプロフィールムービーは、新郎が率先して作成。ゲストを楽しませた。
披露宴は、新婦が成人式で着た振袖を仕立て直した色打掛で入場。
和装に合わせ、鏡開きで粋な演出を。祝宴の料理にも合う、新郎お気に入りの銘柄の日本酒をセレクト。
テーブル装花は白ユリをメインに淡いピンクの花をあわせて上品に。
ふたりの兄とお色直しの退場。
バックスタイルもゴージャスな白ドレスでガラリと雰囲気を変えて再入場。
桜が咲く庭園を望む「雅」で笑顔溢れる和やかな祝宴。
おもてなしの気持ちを込めてドンペリニヨンで乾杯。
試食してゲストにぜひ振舞いたいと思ったのが、ホテル椿山荘東京の伝統料理「米茄子の鴨炊き」と盛り付けも華やかな「変わり寿司」。
デザートはアフタヌーンティスタイルで優雅に楽しんでもらった。
両親への感謝の気持ちを大きな花束で。
洗練空間に優しい雰囲気のドレスがエレガント。
ブーケは新婦の名前から白ユリをメインにアレンジ。