和と洋が溶け合った温もりの空間で実現した
ゲストがゆったりと過ごせるひと時
【シェラントン都ホテル東京】
自然が多い環境で育ったふたりが挙式に選んだのは、シェラントン都ホテル東京の「杜のチャペル」。木々に囲まれた白亜のチャペルには暖かな陽光が降り注ぐ。花嫁たっての希望で行われたベールダウンは感動の一幕に。成長を一番近くで見守ってくれたお母様に、新たな人生へ送り出して欲しいとの想いが込められている。多くの人からの祝福を受け、忘れられない思い出深い挙式となった。
披露宴は大きな窓から庭園を望む「マグノリア」にて。ゲストが緊張せず過ごせるようにと、壁一面の窓から見える緑を最大限に生かしたシンプルな華やかさをテーマにコーディネート。再入場の際には、そのまま各テーブルを回り、ゲストと歓談。一人ひとりの顔を見ながら感謝の気持ちを伝えたこの演出は、ふたりにとって一番の思い出になったそう。
レースの柔らかい印象の生地と、花など植物をイメージさせる刺繍が施されたドレスは、緑に囲まれたチャペルと見事に調和している。シンプルになり過ぎないよう、白にゴールドをあしらったメニューカードもこだわりのひとつ。バーカウンターでは、出会いの地である岩手県の地酒を多数用意。知らないゲスト同士が交流するなど、人とのつながりを大切にするふたりらしい演出となった。