「大切な人の数が2倍に」
お互いの家族や友人を愛おしむ
黄昏どきの大人婚
Mさん&Rさん
涙が止まらないバージンロード
新たなスタートとなった結婚式
結婚式には消極的だった新郎。入籍後に訪れた「パレスホテル東京」のスタッフのおもてなしに心を打たれ「この素晴らしいサービスを自分の家族にも」と、結婚式を決意。やると決めたら、お世話になった人への感謝をきちんと伝える場にしたいと会社関係も含め110名を招待した。挙式で、両親と3人で入場し、母によるベールダウンと父と歩むバージンロードを夢見た新婦。「奇跡的に回復した母の姿を、支えてくれた人たちに見て欲しい。そして、母の介護に向き合い続けた父と、新たな人生の一歩目を踏み出したい」。その願いが叶った当日、バージンロードの途中で感極まり、前に進めなくなるほど涙を流した父。その姿に列席者からは鳴り止まない拍手が贈られた。披露宴は、シックな生演奏と夕日に包まれた会場で、8名の司会者がリレー形式で進行。多くのゲストインタビューに笑いあり涙あり、ドラマティックな「ライブブーケ」演出に会場が沸いた。「改めて互いの家族の事が愛しく感じ、大切な人の数が2倍になった」と喜びを語ってくれた。
テラスでのファーストミート。長年友人だったというふたりが改めて結婚を実感した瞬間。「やっと皆さんに報告できる、親を安心させてあげられる、ようやくこの日を迎えた」という安堵感で涙が溢れたそう
両親との入場シーン。バージンロードに立つと、そこは父と母と乗り越えてきた介護の時間のゴールであり新しい人生のスタート地点のようにも思えたという
号泣する父に多くの列席者が涙した
温もりあるアーチに包まれた空間にはパノラマの絶景が広がり祝福の瞬間が美しく彩られる
大きな拍手が鳴り響き、ふたりの結婚が承認された。感動に包まれ、感謝の気持ちが溢れるふたり
自分たちのルーツを探るべく全国から戸籍謄本を取り寄せて作成した家系図のウエルカムボード。先祖を知り改めて感謝をする機会となった
会場装花も大人婚らしくシックでナチュラルなイメージに
高い天井にシャンデリアが輝く披露宴会場「葵西」。一面の窓に広がる美しい夕景にゲストもうっとり
司会の仕事を続けてきた新婦が営む会社より、8名の司会者がシーンごとに交代で進行を務めた。息もぴったり、かけがえのない時間となった
新婦中座のエスコートには、サプライズで兄を指名。新郎は友人夫妻のお子様・音葉ちゃんを抱っこして中座
フラワーアーティスト中川聖久氏による「ライブブーケ」演出。音楽に合わせてその場で仕上げる芸術的なブーケのかっこよさに会場は大盛り上がり
生演奏で寛ぎの上質空間を演出。ゲストは美食と美酒に酔いしれた
両親へ感謝を伝えた結びのシーン
司会を務めてくれた8人の仲間たちと記念撮影
この先輩カップルが挙げた式場はこちら
パレスホテル東京
東京駅近郊
- アクセス抜群
- 料理が自慢
- 人気のチャペル
- 和の心 神前式
- 眺望が良いバンケット
- 緑溢れるバンケット
- ラグジュアリー
- 少人数ウエディング