「ホテル椿山荘東京」では1-3月の庭園にて、約100種2300本の椿が咲き誇る中で、新たに2021年春、三重塔が立つ山頂を含むエリアに、椿が生み出す絶景演出を愛でることができる場所が生まれます。東京雲海、千の光のライトアップ、椿をテーマに趣向を凝らしたお食事とともに、日本古来より愛される椿と親しむ心潤う時間をお過ごしください。
◆ 山頂への散策には、往復で約150段の緩やかな階段と坂道、砂利道、三和土がございます ◆
椿絵巻
(東京椿インスタレーション・アート)
山縣有朋公がここに住んでいた当時も、庭園の山頂付近には椿などが鬱蒼と茂って高く空に聳えていた、と残っています。(三重塔は、山縣公から受け継いだ藤田男爵が配置したものです)
山縣公の故郷、萩にある笠山群生林をモチーフに、三重塔裏庭にヤブツバキの大樹と苔により露地風に演出したエリアを新設します。竹穂垣、萩の石が配置された道を進み、目の前に開ける群生椿の世界。萩を思い作られたと言われる庭園に、再び萩の景色が再現されます。
【5週間限定】2021年2月8日(月)?3月14日(日)は、ヤブツバキの大樹の下にふわりと降り立つ赤い椿の花が美しい様をご覧いただけるインスタレーション・アートをご覧いただけます。絵巻物のように延々と続くかのように錯覚する美しい情景が繰り広げられます。自然と芸術の融合をお楽しみください。
昼の部<光とミスト> 10:00~16:30
夜の部<光と和傘> 17:30~23:00
椿 花小路
御神木から無茶庵、白玉稲荷へと続く園路沿いに、新たに「玉有明」という1枚の花弁が紅白に染まる八重咲きの椿を植樹しました。開花すると、華やかでめでたい赤と白の花小路となります。
ほか、開業60周年のときに、椿を自治体のシンボルツリーとしている17市町村から寄贈いただいた27本の椿が咲くのもこの小路です。約70段の緩やかな階段、砂利道となりますが、様々な品種の椿一本一本を、一歩一歩楽しみながらゆっくりとご散策ください。
<朝食付き>
(24時間STAY ラッキーデイズ)
15:00 IN/15:00 OUT 一泊朝食付き 1室2名様ご利用 お一人様17,400円~
<ショップ>椿茶
椿茶の甘み・爽やかさと甘茶の自然な甘さが引き立つ美味しさ。オンラインショップからもご購入可能。
ティーバッグ(2g)×10個入り 1,500円(消費税別)