結婚が決まると、結婚式に向けてかかる費用だけにとらわれがちですが、おふたりの新生活や新婚旅行のお金もしっかり確保することを忘れずに!結婚式後にかかる費用もしっかりチェックしておきましょう。
新婚旅行 64万円
最近、新婚旅行先を選ぶキーワードは「ゆっくりと贅沢に」。リゾート地でのんびりする旅を選ぶ傾向が高いようです。また、宿泊するホテルのランクにこだわる人も多くなっています。
新婚旅行・お土産代 13万円
結婚式にお招きしたゲストはもちろん、有給休暇を使って新婚旅行にきているので職場の人へのお土産は必須。直接手渡しができない親族に郵送する場合は、結婚式のお礼と新婚旅行の報告の手紙を添えると好印象。
新婚旅行・観光代 10万円
定番のビーチリゾートでのアクティブなマリンスポーツや、ミュージカル鑑賞など、新婚旅行の思い出となる観光も思った以上の出費がかかるもの。
内祝い 8万円
結婚式に出席できなかったゲストからお祝いをもらった場合、「結婚内祝い」としてお返しを贈るのは常識。頂いたお祝いの3分の1から半額程度が目安。
新居 50万円
例えば、新しく家賃10万円の家を借りようとした場合、敷金・礼金で2ヶ月分、仲介手数料で1ヶ月分、前払い家賃で1~2ヶ月分がかかるとすると「10万円×4~5ヶ月分」なので40~50万円のお金が必要となります。
インテリア 20万円
ベッド、ソファ、ダイニングセット、カーテン、カーペットなど、こまごましたアイテムを揃えると思った以上の出費に。
引越し費用 10万円
引越し業者に依頼するのもよいですが、トラックをレンタルして、家族、友人に手伝ってもらい引越しする人が約8割以上。
家電 15万円
洗濯機、冷蔵庫、テレビなどが必要となり、10万円は超えると考えておいた方がよいでしょう。どちらかが一人暮らしで使っていたものを持参した場合は、費用を抑えることができます。
生活雑貨 10万円
食器一式、調理器具一式、布団など、生活するために買い揃えるものはいっぱい。親、家族からの結婚祝いにこれらのアイテムを買ってもらう人が多数。
引越しの挨拶品 5,000円
引越しの挨拶の際に、お菓子やタオルといった1,000~1,500円ほどの手土産を用意。両隣の家は必須で、マンションなら上下の階など4~6件ほど挨拶すると良いでしょう。
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