結婚が決まってうれしい反面、結婚式に向けて何から始めたらいいの?どうしたらいいの?•••と不安はつきもの!そんなホテル花嫁のために、結婚式までの準備についてわかりやすくまとめてみました。親への報告、彼との相談、ダンドリは準備期間の一番大切な要素でもあります。結婚式を楽しく、幸せに過ごすためにも、しっかりポイントをおさえておきましょう。
招待客の顔ぶれや年齢層、
人数を考慮しよう
まず結婚式に向け決めていくために必要なのは、会場と日取り!たくさんの魅力的な会場の中からふたりの個性にぴったりの場所を厳選したいものです。会場を決めるときに忘れてはいけないのが、双方の家族の要望。結婚式はふたりだけのことではなく、今後の家族の関係にとっても大切なことなのでよく相談して決めましょう。ゲストの顔ぶれを考慮してゆったりと楽しめる会場を見つけるようにしましょう。
日取りを決めよう
日取りの希望は第3希望くらいまで考えておきましょう。また、大安などの日柄にこだわるなら早めの予約を心がけましょう。最近は日柄を気にしないカップルも増えていますが、それでも土曜日に重なる大安や友引は早めの予約が必要です。
<お日柄ってどんなもの?>
大安 | いわゆる大安吉日。最良の日。 |
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友引 | 婚礼には良いとされる日。 |
赤口 | 正午を中心に良いとされる日。 |
先勝 | 急ぐことが良い日。 |
先負 | 婚礼のような静かなものは良い。午後は大吉。 |
仏滅 | お祝い事だけは避けたほうが良い日。 |
会場探しの流れをCHECK
➀どんな会場にしたいか、ふたりのイメージを固める
まずはふたりがどんなウエディングをイメージしているか話し合いましょう。特に花嫁は子供のころからの夢があるものです。挙式は教会なのか神社がよいか、パーティは都内の会場なのかリゾートウエディングなのか?など。どんな顔ぶれに祝ってほしいのかも含めて、ふたりのスタイルを話し合いましょう。
➁ゲストの人数は両家のバランスを考える
招待客の人数や顔ぶれは両家のバランスを取るように心がけましょう。仕事関係で新郎側の招待客が多くなるのはOKですが、極端になりすぎないように気をつけましょう。新郎側、新婦側の招待客リストを持ち寄ってバランスを調整しましょう。年齢層や顔ぶれのバランスは両家でよく相談して決めましょう。
➂情報をリストアップして、何にこだわるかを決める
場所 | 駅の近くなどアクセスの良い場所、また遠方からのゲストが多いふたりなら新幹線の止まる駅の近くなど場所にこだわって決めるカッフルも多いです。 |
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料理 | 普段から料理にこだわりのあるふたりは試食会やウエディングフェアで料理の味を確認しましょう。 |
知名度 | 地方から来るゲストでも、知名度の高い会場なら何かと安心感を与えます。 |
➃会場に下見に行く
会場の広さ、予算、雰囲気、設備など、会場に求める優先事項を決めましょう。何件か見学してふたりに合った会場を見つけましょう。会場選びの強い味方がウエディングフェアです。模擬挙式や模擬披露宴で当日のシミュレーションを体験できるうえ、試食会で料理を確認をしたり、様々な演出を実際に見ることが出来ます。
➄ 仮予約をして気に入った会場はキープ
気に入った会場が見つかったらとりあえす仮予約をおすすめします。会場によって異なりますが1週間位はキャンセル料無しでキープしてくれるので、その間に比較検討しましょう。日々、予約が入るため仮予約をしないと、希望日時がとれなくなることもあるので、まずはキープが鉄則です。
教えてQ&A
Q. 媒酌人っていつごろお願いするべき?
A. 結婚準備の中でも最も早く行うもの 大まかな日取りが決まった時点で会場予約をする前に、書面か電話で依頼します。内諾を得たら挨拶に伺い媒酌人の都合に合わせて式の日取りや会場などを決めるのがマナーです。挙式の6ヶ月前には済ませましょう。 |
Q. 主賓は誰に頼むべき?
A. ふたりを良く知る社会的立場のある人 披露宴の中で代表の挨拶やスピーチをお願いする人が主賓なので、ふたりの人柄を良く知っている人にお願いしましょう。さらに社会的立場のある人がベストです。上司や恩師などにお願いするケースが多いです。 |
Q. おおまかな予算ってどうやって決めるの?
A. 会場で見積りがでる 会場に下見に行けば、見積りが出ます。一言に結婚費用と言っても「結婚式までの費用」「新婚旅行の費用」「新生活準備費用」など、たくさんのお金がかかります。ふたりでどこに重点を置くのかよく話し合って、しっかりお金の管理をしましょう。 |
Q. 転職したばかりだけど呼ぶのは前職の上司?それとも新しい上司?
A. ふたりの気持ち次第 新郎新婦にとって、お祝いしてほしいという気持ちがあるのであれば、前職の上司や同僚ももちろん呼んでOKです。新しい職場での人選は思い切って直属の上司に誰を呼ぷべきか相談してみましょう。 |
A. ゲストの顔ぶれをよく考えて ふたりにとって一番大切な人を中心に考えます。たとえば高齢の方や遠方からのゲストが多い場合はエレベーターや控え室の完備に注意します。最近は招待客に合わせて披露宴を2回おこなう二部制スタイルも人気なのでチェックしてみましょう。 |
A. 呼ばれたら呼ぶべき 結婚式に招待された友人であれば、自分の式にも呼ぶべきです。たとえ最近付き合いがなくても、呼んだのに呼ばれないのは傷つくものです。出席するかしないかは相手の判断にまかせましょう。 |