【公認花嫁プロフィール】Yukinoさん(ザ・リッツ・カールトン東京)
Yukinoさんのマイドレス①
A by Hatsuko Endo(Nadia)
Yukinoさんのマイドレス②
オクサーナムハ(イオアンナ)
結婚式でこだわったこと・頑張ったことTOP3
第1位:美容(夫婦で取り組んだパーソナルトレーニング)
初めてのドレス試着の際、背中にも谷間ができたことに衝撃を受けダイエットを決意。
夫婦でパーソナルトレーニングに通い、私は背中に天使の羽ができるようトレーニングを重ねました。低脂質ダイエットに取り組み、お肉は鶏肉中心へ。油制限しつつ、栄養も考えて食事を取るようなりました。
結果、体重−7kg、ウエストー7cm。半年前にオーダーメイドで作ったマーメイドドレスも初めてのフィッティング時ではサイズが大きくびっくりしたのを覚えています。
姿勢を良くするために整体にも通い、結婚式ではボディメイクを一番頑張りました。
第2位:衣裳(白→白へのこだわり変化)
一着目はA by Hatsuko EndoのNadia。挙式ではベールもあるので肩のケープを外し、透明感のある印象へ。披露宴ではケープをつけてティアラを装着することでよりクラシカルな印象にしました。
お色直しはドレスのシルエットやブーケの変化で、同じホワイトドレスでもよりパーティー感溢れる華やかな印象へ。
オクサーナムハのイオアンナをカスタマイズし、①上半身に裏地追加 ②背中が広く開くデザインにパターンを変更③トレーンを30cm延長し計80cmへ④レースが両肩の丸みに左右対象になるようにオーダーしました。
新郎はKNOX & TAYLORでタキシードをオーダー。①生地②形③裏地④蝶ネクタイを選んでいき、生地はイタリアのスタイルビエッラに決定。青いラメが全体に入っており、新郎も主役である結婚式にぴったりな素敵なタキシードが出来上がりました。
ふたりとも世界にひとつだけの特別な衣装を着て結婚式を挙げることができたのでとても満足しています。
記念の品で足元も華やかに。新婦はJimmy ChooのSacaria。 先に13cmヒールを履く想定でドレスをオーダーしていたので、ぴったりの高さのものを探し回り運命的に出合った一足です。
新郎はJohn LobbのPhilip II Double Buckle。婚約指輪の返礼品として夫へ送ったものを履いてくれました。
挙式に着用したアクセサリーは母から受け継いだミキモトのパールネックレス。
父が母へ送ったものであり、結婚記念に両親から私へプレゼントしてくれました。当日両親が喜んでくれました。
第3位:装花(シックで洗練された空間とくつろげる空間づくり)
母の好きな薔薇を取り入れた会場づくりをしました。テーマカラーはボルドー・ネイビー・ゴールド。
中心となる高砂装花には「1/f揺らぎ」をイメージし快適な空間となるようカーブをつけてもらいました。左右非対称にすることで、デザイン性のある装花になりました。
新郎側は装花を塗装しブラックでまとめあげ、シックでモダンなかっこいい雰囲気に。
新婦側はたくさんの薔薇の花を使ってもらい、かつボルドーに寄せることで華やかでありながら落ち着いた雰囲気を演出しました。
さらに、全て本物のクリームで作っていただいた10段のウェディングケーキに、装花と同じ花を飾り付けてもらうことで、空間に一体感を持たせることができました。
新婦友人の余興にて、美女と野獣をテーマソングとしたメッセージとともに薔薇の花リレーをしているムービが流された後、100本の赤い薔薇の花束が夫にバトンされ、私へとプレゼントしていただきました。
友人には会場のデザインやコンセプトを伝えていなかったので驚いたとともに、とてもうれしかったです。もらった薔薇の花束は母が押し花の花束ブーケにアレンジしプレゼントしてくれました。
ホテルウエディングに決めた理由は?
ラグジュアリー空間で大人な結婚式を挙げたいと思いホテルウエディングを選びました。
また、ゲストにホテルの素晴らしいサービスや煌びやかな空間でのディナーを楽しんでもらいたいと思い決めました。
「ザ・リッツ・カールトン東京」に決めた理由は?
格式高く、サービス、空間、料理全てにおいて素晴らしかったからです。
スワロフスキーが埋め込まれている挙式会場、絨毯が敷き詰められている洗練されたクラシカルな雰囲気も気に入りました。
活動に向けて一言!
私にとって結婚式は忘れらない特別な日となりました。
今後はホテルウエディングの素晴らしい魅力を伝えていくとともに、これから挙げられる花嫁様達の参考になれるよう活動していきたいです。