ゲストから「さすがね」と言われる結婚式の決定版

空と海の広さ、ドレスのトレーンの広がりを見せるために、広角レンズで撮影。壮大な景色に溶け込むように立つ、花嫁の美しい後ろ姿に目を奪われる一枚。

八坂エリアでも人気の五重の塔をバックに。指先の仕草までこだわり、扇子で口元を隠して奥ゆかしさを表現。白無垢・胡蝶蘭の髪飾りと五重の塔とのコントラストが秀逸。

ふたりが出会った京都の街並み、連なる山々、夕日の風景にふたりを馴染ませて、一枚の絵のように収めたショット。場所や時間、夕日の具合まで入念に計算して撮影。

三脚を使って建物の水平垂直を見極め、シンメトリーの構図を完璧に表現。綿帽子から覗く静かな横顔に、花嫁の奥ゆかしさと凛とした強さを感じます。

静かに微笑む花嫁の表情に焦点がいくよう、あえて余計なポージングは付けずに。真っ直ぐ伸びた緑豊かな竹と、凛と立つ白無垢姿の花嫁のコントラストが芸術的。

静寂に包まれた京の寺院で。厳かな空気を演出するため、庭園の圧倒的な緑と対比するように、あえてふたりをシルエットに近い姿で撮影。

見事な紅葉のグラデーションを生かして、人物の比率が少ない構図に。和装で凛とした雰囲気を醸しながらも、少し恥ずかしそうに相対するふたりの、幸せそうな表情が印象的。

青々と生い茂る緑が美しい森で見つけた、光が降り注ぐ空間。これからの未来へ向かうように立つふたりの後ろ姿があまりにもキレイで、シャッターを押した一枚。

手を繋ぎながら歩く楽しそうなふたりの掛け合いを、下からのアングルで収めた一枚。自由な動きのなかで自然に溢れた笑顔だからこそ、生き生きとしていて魅力的。

撮影で利用したスペース内に畑があったことから、野菜を飾ったシューティングを。あわせて衣裳もカジュアルにコーディネート。明るい人柄が表れた飾らない写真が素敵。

アジサイに包まれるように佇む花嫁を、ローアングルから狙った絶妙な構図で撮影。レーシーなドレスのディテールが出るように、ポージングも意識。

夕暮れ時の西日が強いなか、淡く柔らかいテイストで撮影。笑い声が聞こえてきそうなくらいナチュラルなふたりの表情と、優しい時間をそのままに閉じ込めた一枚。

ぼんやりと滲むような色の表現が、どこか詩的な美しさを感じさせる一枚。地平線を見つめて帽子を傾ける新婦と新郎の後ろ姿に、潮風や波の音、その瞬間の空気まで伝わってきます。

真夏のビーチのフォトシューティングは、あえて全編をモノクロで。寄り添うふたりの距離感や、その佇まいの美しさをそのままに表現。シンプルだからこそドラマティックに。