ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(所在地:東京都港区港南)では、2021年3月1日(月)より、長田 学(おさだ・がく)氏がエグゼクティブペストリーシェフとして就任しました。
長田氏は製菓学校卒業後、渡仏。フランスの製菓学校を卒業し、有名ショコラティエ「プラリュ(Pralus)」にてチョコレートの魅力を学びました。帰国後は、製菓学校講師を経て、1999年にパークハイアット東京に入社。2006年からはスーシェフとして研鑽を積みました。2013年4月、オリエンタルホテル 東京ベイのペストリーシェフに就任し、4つの料飲施設のデザートをはじめウエディングケーキやギフトアイテムなどのホテル内全てのペストリーを監修。長年にわたるホテルでの経験と高い技術力を活かし、様々な商品を創出しました。コンクールにも意欲的に参加し、著名なコンクール「内海会」の「チョコレートを主体にしたピエスモンテ部門」などでの入賞も果たしています。
チョコレートの美味しさを追求したデザートを得意とし、スペシャリテは南米・エクアドル産の希少なアルバ種のカカオ豆を使ったアイテム。
今後、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルでは、館内の全レストランで提供されるデザートの監修をはじめ、人気のアフタヌーンティーやパフェの考案から、晴れの日を彩るウエディングケーキやバンケットメニュー、客室のアメニティ、テイクアウト商品に至るまで、長田氏が独自のスタイルで創作する素材の特徴を生かしたスイーツの数々をお召し上がりいただけます。
「ストリングスホテル東京インターコンチネンタルのチームに加わり、才能溢れ、常にチャレンジし続けている新たな仲間たちとともに働けることを大変嬉しく光栄に思います。人々のライフスタイルが変わりつつある今、ストリングスから発信できるスイーツの可能性は無限大です。アイデア溢れる新しいスイーツを創ることが私の使命だと感じています。ストリングスのコンセプトである、『Tokyo, personally orchestrated. 一人ひとりのゲストに奏でる、東京という音色』のエッセンスに寄り添い、多くのゲストに喜んでいただけるような、オリジナリティを大切にした商品をお届けできるよう、最大限の力を発揮したいと思います。」(就任に際し、長田 学氏のコメント)
エグゼクティブペストリーシェフ
長田 学(おさだ・がく)
プロフィール
高校卒業後、フランスへ渡り、辻製菓専門学校フランス エスコフィエ校を卒業、「サロン・デュ・ショコラ」で注目を浴びたフランスの有名ショコラティエ「プラリュ(Pralus)」にて研鑽を積む。帰国後、製菓学校講師を経て、1999年パークハイアット東京に入社。2006年からはスーシェフとして従事。2013年4月よりオリエンタルホテル 東京ベイのペストリーシェフに就任。ホテル内全てのペストリーを監修した。2021年3月よりストリングスホテル東京インターコンチネンタル エグゼクティブペストリーシェフとして、人気のアフタヌーンティーやストリングス・パフェ、ブッフェをはじめとするスイーツを考案。また、宴会場にて実施されるイベントや披露宴などで提供するデザートやウエディングケーキの制作・監修にも携わる。「内海会」、「チョコレートを主体にしたピエスモンテ部門」銅賞(2003年)をはじめ、入賞多数。1975年生まれ。東京都出身。