ゲストから「さすがね」と言われる結婚式の決定版

古来より吉祥文様の代表格として、慶事に用いられてきた松竹梅、松藤の文様を織り出した格調高い打掛「瑞祥松藤文」。松枝衣裳店100周年を記念し、四季を色で表現した4枚の色打掛が誕生しました。

春

芽吹き始めた木々が柔らかな春の光に照らされる様子を連想させる色合い。黄緑の下地に浮き上がる淡い紫色の藤の花が気品に満ちた花嫁姿を演出します

夏

夏にいっそう輝きを増す松の葉の若々しさを銀色の刺しゅうで贅沢に表現しました。夏の陽射しを思わせる朱色と銀色の組み合わせに、生命力を感じさせる一枚です。

秋

木々や花々が色濃くなり趣きが増す秋をイメージし、艶やかさを金、銀、朱色で表現しました。金刺しゅうが多く使用することでいっそう華やかな印象を与えます。

冬

雪景色を連想させる白生地に、寒さの中で可憐に咲く梅の花を印象的に表した一枚です。神々しさと初々しさが融合する、花嫁らしさあふれる色合いが特徴。

美と夢と感動を創造し、
提供し続けた100年の軌跡

大正13年（1918）の創業時より 守り続けてきたもの。それは、「本物へのこだわり」と「美と夢と感動を創造し提供し続ける」ことでした。

日本の伝統でもある打掛は、京都西陣の織元と共に制作し、また、業界に先駆けて取り入れたインポートドレスも打掛と同じように上質なシルクを用いた気品のあるデザインを厳選してきました。見据えるのは、100年先の未来。親、子、孫、さらにその先の世代にも愛され、語り継がれるブランドとして幸せを届け、見守り続けることを約束してくれます。