ゲストから「さすがね」と言われる結婚式の決定版

憧れのセレモニーは温かみのあるクラシカルなチャペルで。入場シーンで緊張のあまり、新郎がロボットのように歩く姿にゲストからも笑いが。続く新婦の入場では一変。母からのベールダウンや父と一緒に歩くバージンロードでは幼い頃の思い出が込み上げ思わず涙が溢れた。新郎の姪・甥によるリングガール＆ボーイの登場など、家族とのつながりを感じられるアットホームな雰囲気の挙式が実現。

サクラの形をしたシャンデリアが煌めくパーティ会場を色とりどりの花々でコーディネート。ゲストにリラックスしてほしいという希望から、ふたりとゲストの団らんの時間を大切にした進行に。中座は、お互いにもう一人の父、母が増えた喜びを伝えたい思いから両家の父、母と一緒に。ふたりのプロフィールやゲストへの感謝の気持ちを詰め込んだ手作りのムービーもパーティを盛り上げた。

ウエディングアイテムもふたりと家族の思いが込められたものに。母から譲り受けた想い出のベールでの清楚なスタイルや、カラードレスに合わせたお花畑をイメージしたヘアスタイルは花嫁のお気に入り。ウエルカムスペースは新婦の好きなゴールドをメインカラーに。新婦の好きな花やフォトフレームなど、ふたりの手作りの品や、母手作りのリングピロー、地球儀のメッセージボードなど、ふたりらしさが溢れた。