ホテル名から探す


ホテルや結婚式場、レストランなど首都圏には素敵な会場がたくさんある中で「パレスホテル東京」の結婚式は素晴らしいという声はとても多いと聞きます。新郎新婦にもゲストにも満足度がとても高いのはなぜでしょうか。「ホテルウエディング」編集部がその理由を探ってみました。

伝統を受け継ぎながら進化する料理でおもてなし

多くの新郎新婦が「パレスホテル東京」を舞台に選ぶ理由のひとつに‟料理の美味しさ”があるといいます。50年以上前の開業当時から、パレスホテル東京の料理はとても評判。初代総料理長の田中徳三郎氏は近代フランス料理の父・オーギュスト・エスコフィエ氏の薫陶を受け、日本のフランス料理の礎を築いたといわれる名シェフだったそうです。初代総料理長が伝える料理の美味しさで、パレスホテル東京は「食のパレス」といわれるほどでした。芳醇な味わいの「舌平目のボンヌファム」など開業当時からの絶品料理が、今も結婚式で提供してもらえるのは嬉しいですね。

シェフたちは開業以来の伝統を受け継ぎながらも、より新しい素材や技法を取り入れて料理を進化させ続けています。調理チームはフランスでの研修やフランス人シェフを招聘したイベントを行ったりして、常に新しい情報を取り入れています。

旬や産地にこだわり、国内はもとより世界各国から最上級の素材を厳選し、素材をもっと生かす調理法で料理を創り出すシェフたち。披露宴では会場で音や香りを大切にする演出を取り入れています。どのゲストも記憶に残る味わいを楽しんでもらえることでしょう。

パレスホテル東京らしい美を表現するウエディングケーキ

「パレスホテル東京」のウエディングケーキはSNS映えすると花嫁たちから大人気。50年以上のホテルの伝統に培われた本物の味わい、受け継がれた技術を守りながらパティシエたちは新しいスタイルのケーキやデザートを生み出しています。「驚きと楽しさ、懐かしさを提供できるものにしたい」と語るのはシェフパティシエ。驚きとは意外な食材の組み合わせや味つけで、楽しさとは美しいデザインや笑顔になれる味わい、懐かしさとは親しみやすい味であることだそう。そんな気持ちを込めて丁寧にウエディングケーキを創り上げているのです。

どのケーキもホテルらしい品のある美しさを表現しているのが特徴。希望に合わせて、ふたりの趣味や思い出のモチーフを表現するオリジナルのウエディングケーキの制作も可能です。マジパンやシュガー、チョコ、飴などの細工を駆使して創り上げる世界にひとつだけのケーキには、ふたりをよく知るゲストにも評判。ケーキだけでなくコースメニューのデザートもパティシエたちが素材と対話しながら創り上げています。目にも美しく、食べて美味しいケーキやデザートに、ゲストも大満足できるはず。

風景とひとつになるような挙式が叶うから

「一目ぼれしました」という花嫁の声が最も多いチャペル。写真で見ても独特のデザインが素敵ですが、実際にチャペル空間に足を踏み入れると、その美しさ、存在感に圧倒されることでしょう。

チャペルは、豊かな緑や躍動的な丸の内の街並みを望める絶好のポジションに位置しています。中に入ると天井が高く、祭壇の後ろに設けられた全面の大きな窓から光がさんさんと降り注ぐ開放的な空間となっています。周囲の素晴らしいりロケーションを最大限に生かすようなデザインされていて、まるで和紙を1枚1枚丹精込めて編み込んだような温もり深いアーチが広がっています。

繭やかに包まれるようなフォルムが周囲の風景に溶けこんで、新郎新婦もゲストも、空や光、悠久の時に育まれた緑に包まれるような一体感が生まれるそう。優しい光に満ちる昼も、幻想的な表情の夜も、このチャペルだけの荘厳な感動を分かち合える挙式がかなうことでしょう。

東京駅から近い立地と素晴らしいロケーション

千代田区丸の内1-1-1。東京の中心地でありながら、美しい緑と水の風景が広がる場所に「パレスホテル東京」は佇んでいます。穏やかな時間が流れる一方で、その外側にはビジネス、ライフスタイルの情報発信エリアである丸の内のアクティブなシーンが繰り広げられています。「パレスホテル東京」の結婚式は、この日常と非日常が交差する類まれなロケーションを舞台にして創られるのです。

地下鉄大手町駅に直結、東京駅からは徒歩8分、2駅12路線が利用可能というアクセスのよさも大きな魅力です。東京駅からタクシーですぐなので遠方からのゲストにもわかりやすく、銀座にも近く、国内外の一流ブランドやお洒落なセレクトショップが立ち並ぶ丸の内は、いつも新しい楽しみを発見できる人気のエリアです。足を伸ばせば華やかな銀座、歌舞伎座や日比谷の劇場街など日本の芸術文化や刺激的なエンターテインメントも堪能できます。
ホテルの周辺には悠久の時に育まれた広大な森があり、自然と調和する環境で過ごすことができます。ここはまさに「東京」の魅力そのもののような場所であり、ホテルが目指す「最上質の日本」に出合える場所。他にはない寛ぎをゲストにも約束してくれるでしょう。

アート作品が配された美しい空間がある

ロビー、バンケット、ホワイエなど館内で寛いでいると、洗練されたアート作品がそばにあることに気づくでしょう。「パレスホテル東京」のコンセプトには「自然との調和」という想いが込められています。館内で庭めぐりをするようにアートを楽しんでもらいたいと随所に約720点の作品が配されています。花や緑、水など自然のモチーフを取り入れた作品をバックに新郎新婦が撮影したり、結婚式当日にゲストがアートを眺めていたり。大きな窓から眺められる自然の風景とアートがシンプルモダンなインテリアに調和して、このホテル独特の心地よい空間になっているのです。

ホテルは、ビジネスシーンの中心で情報発信地の丸の内に位置し、日本の歴史を象徴するエリアに隣接するまさに「伝統と現代」が共存する環境にあります。伝統的な意匠をコンテンポラリーに表現している作品、コンテンポラリーなテーマを伝統的な技法で完成させている作品…すべてのアートがホテルを取り巻く環境を象徴しているようです。作品群を通じて、ホテルが目指す「最上質の日本」に触れてもらいたいという想いが込められているのだとか。アートが調和した空間を舞台に、美しい結婚式が叶えられます。

一度訪れるとファンになるホテルだから

結婚式の準備で訪れるたびに楽しみがあり、結婚式の後も記念日や誕生日などに帰りたくなる。ゲストには結婚式の後も楽しんでもらえるという声も多く、客室、レストラン&バーやスパなどホテルの魅力にファンがどんどん生まれているようです。

隅々までおもてなしが行き届くよう、客室はあえて290室という規模に抑えられているそう。全室45㎡以上というあるゆとりある広さで、機能的な設備で居心地よく、海外ブランドのアメニティも癒してくれそう。バルコニー付きの客室では、バルコニーで風を感じながら緑と水の風景や丸の内の街並みが眺められます。披露宴の後はふたりでゆったりと過ごせますし、遠方からのゲストにも宿泊して楽しんでいただきたいですね。

パレスホテル東京は全体的に柔らかな色調で和と洋の感性が響き合うようなモダンな空間となっています。外国人宿泊客にも人気で、「日本らしさを感じる」「今の時代の東京らしい」とリピートして訪れる人も大勢いるとか。世界有数のトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」のホテル部門にて3年連続5つ星を獲得しているのも納得です。結婚式を挙げたふたりには、訪れるたびに我が家のように迎えてくれることでしょう。