ふたりらしい空気感を大切に
海外のウエディングのような
カジュアルで洗練されたパーティ
Yさん&Tさん
大切なゲストと思い出が残せた
一生の記念になる素晴らしい体験
落ち着きがあり、都会的なお洒落さに溢れたホテルのバンケットをふたりらしい世界観にコーディネートすることがふたりのこだわり。フローリストと何度も打ち合わせて生まれた空間は、見ているだけで幸せな気持ちにさせるミモザが装花のメイン。白・黒・ゴールドでシックにまとめ上げ、ミモザのイエローが美しく映えるようアレンジし、当日、目の当たりにした瞬間の感激は忘れられない光景になった。一方、パーティ中の演出は極力減らし、新郎新婦もゲストも自由に思い思いに楽しめることもテーマに。ウエルカムスピーチや乾杯の挨拶は新郎新婦で自ら話すようにしたり、シャンパンを手にゲストテーブルをラウンドするなど、主役のふたりが場の空気を温めた。そのほか、生ハムのケーキカットやスイーツパフォーマンスなどの美味しい余興を楽しんでもらい、会食・歓談タイムではジャズを流して和やかに親睦を深められる雰囲気作りを大切にした。新郎新婦もゲストも結婚式の出席経験が少ないからこそ、形式張った進行で緊張感を与えないようにした心遣いがとても喜ばれた。(Hotel Wedding 52号掲載)
宿泊したホテルのゲストルームで、優雅に準備をするふたり。
両家の親にはファミリーミートでふたりの晴れ姿を披露した。
挙式の入場シーンでは、新郎はジャケット&グローブセレモニーで、新婦はベールダウンで支度を整えてスタート・。
高い天井の天窓には青空が広がり、春らしい陽光が降り注ぐチャペル「The Gallery」。セレモニーの後半にはコーラスでエド・シーランの「Perfect」が歌われ、より感動的で印象に残る瞬間に。
フラワーシャワーの祝福を受けながら最高の笑顔で退場する新郎新婦。「緊張もしましたが、かけがえのない時間を楽しむことができました」と語ってくれた。
新婦はベールを外してダウンヘアにチェンジ。華やかなボリュームトレーンや遊び心のあるバックスタイルに一目惚れした「VERA WANG」のドレス。マーメイドシルエットにVカットの胸元など、ひと癖あるデザインがお気に入り。
披露宴会場は88個の照明が都会の夜景をイメージさせる「Bowery」。
メイン装花のミモザツリーは、写真映え抜群の存在感。
卓上デコレーションに黒を入れたことで引き締まり洗練された大人の印象に。
ふたりでテーブルラウンドをしてゲスト全員と乾杯。
美味しさはもちろん、見た目の美しさも料理のポイント。
お酒好きのゲストに喜んでもらおうと生ハムをケーキに見立ててカット&バイト。ピンチョスに小分けしてゲストに振る舞った。
お色直しの退場シーンでは、新婦は祖母と、新郎は兄のエスコートで思い出づくりをした。
中座中はゲストとの写真をスライドショーで上映。懐かしい写真は会話のきっかけになったと好評で、再入場時に盛大な拍手と笑顔で出迎えられた。
シェフがケーキやソースでデコレーションするスイーツパフォーマンス。
ふたりもチョコレートドームをクラッシュしてアートなデザートが完成。
新婦と新郎それぞれから感謝の手紙を贈り、お開きへ。素晴らしい思い出になったと感激のふたり。
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