両家母からの誓いの言葉に感動
DJの演出や驚きに満ちた料理など
みんなで楽しんだスペシャルな時間
Yさん&Yさん
エキサイティングな演出が奏でる
感動溢れるオリジナルウエディング
結婚式場の下見で、いくつかホテルを訪れていたころ、新郎の父より開業前の「W大阪」を勧められたふたり。ブラックボックスのような外観から、中に入った時の驚きにここでの結婚式の期待感が高まったという。「ゲストに楽しんでもらえる」ことをコンセプトに、ふたりの結婚式を準備。ウエルカムスペースには、ふたりのオリジナルカクテルやカナッペ、料理も食材からこだわったオリジナルメニューや見た目にも斬新なデザートなどをオーダーした。またプロポーズをしたころにコロナが流行り出したことを受け、招待状を送る際、ワクチン接種の確認も。ワクチンを打っていないゲストへは抗原検査のキットを送るなど、みんなが安心して出席できるよう手配した。ホテルの最新の映像設備や音響照明、DJブースなどを駆使して、インパクトのあるインテリアだけでなく、オリジナリティの高い結婚式を実現。母や友人たちからの祝福の言葉が心に響いたふたり。ゲストを楽しませたいと思って準備した結果、自分たちが一番楽しい一日となった。
(Hotel Wedding WEST 10号掲載)
ホテル1階のエントランスでドラマティックな1枚。芍薬の刺しゅうとバックのボリュームがお気に入りのAラインドレスには、深みピンクを差し色にしたブーケを。ツートンのタキシードもホテルの雰囲気にマッチ。
館内は遊び心満載のデザインで、フォトジェニックなスポットがたくさん。
ベールダウンから始まる、ホテル内チャペルでの人前式。
父と歩むバージンロードは、自然光が降り注ぐチャペル中央に施した華やかな「ランウェイ」 。
誓いの言葉は、両家母が作成したオリジナル。新郎母から新婦へ、新婦母から新郎へのリクエストを綴った言葉に、リハーサルから涙していたという感動のシーン。
白いドライフラワーをガラスケースにしきつめたリングピローは新婦の手作り。
新婦の従妹がリングガールをしてくれた。
新郎の従弟もウエディングツリーボーイで参列。
シンガーによるエキサイティングな生歌で退場。
披露宴は最先端の音響照明が完備された「グレートルーム」で。披露宴の進行に合わせて、DJが選曲したお洒落な曲がタイミングよく流れ、祝宴を盛り上げた。
イチゴをトッピングした3段のウエディングケーキは、縦線を強調したクリーム使いでスタイリッシュに。
ビッグスプーンでファーストバイト。
乾杯は新郎お気に入りのホテルオリジナルシャンパンで。
新婦はふたりの祖母たちと、新郎はふたりの祖父たちとサプライズ退場。当日は驚いていた祖父母だったが、後日出来上がった写真を見て、とても喜んでくれた。
季節のものを使ったフランス料理は、試食でとくに美味しかったフォアグラのスープ仕立てをセレクト。ゲストの目の前でスープを掛けて仕上げる演出も大好評。
新婦母の出身地、徳島の牛肉を使った美味しい肉料理をメインに。
可愛いゲストからの祝福に、会場がほっこり和んで。
母には感謝の花束、父にはブートニアを贈呈。
ビビッドな色使いも独創的な空間で、インパクトのあるウエディングフォトが実現。